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KK解析ラボ

 オーディオ機器に関する情報発信と解析サービス

コンサートホール

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KK解析ラボについて

The Truth of Audio

 趣味としての音楽鑑賞という意味では、好きな曲が人それぞれであるように、再生装置から出る音も、好みの問題だと考えることができます。このため、オーディオの楽しみ方も人それぞれですが、真偽の疑わしい情報が余りに多く、創業者もこれに振り回されてきた人間の一人です。真実を知りたいと思うのは、人間の本質的欲求であり、オーディオについても、真実を明らかにしたいという思いが創業者にはありました。

 オーディオの真実を明らかにするために知恵を絞り、その成果を書籍・ブログ等で発信し、また、ソルーションを社会に提供するために、KK解析ラボは生まれました。「真実」が少しでも明らかになることで、良い音にたどりつくために何をすべきか、という「道しるべ」になると信じています。 

 「趣味」だから、本人が楽しければ良いのであって、「真実」を知らない方が良かったという事も、オーディオについては、多々あります。このようなオーディオの楽しさを否定するつもりは全くなく、「真実」を知る事を、オーディオの「楽しみ方」の1つに加えて頂ければと思う次第です。

革新的な解析手法

What's new?

 オーディオに関する世界的に有名なサイトとして、Audio Science Review (ASR) Forum[1]があり、機器の特性を科学的に評価した客観性のある結果を示しています。他にも、オーディオの真実に迫ろうとする情報もウエブ上に幾つか存在します。また、REW( Room EQ Wizard )[2]という無料ソフトがウエブで提供されており、これを用いて、室内音響を計測することができます。

 しかし、これらで得られる情報は、「基準信号」を用いて得られるものであり、実際の音楽信号を用いて評価したものではありません。

 また、オーディオ製品について試聴を行なうことで、機器の違いを正確に聴き分けることができれば良いのですが、そう簡単にはいきません。試聴位置、スピーカー配置、試聴室の反射音、音量、外部騒音、心理的要因など、多くの要因がこれを邪魔し、しかも機器が複数で構成されているため、機器の相性の問題が生じ易く、楽曲との相性も当然あるからです。また、実際の楽曲は、曲中で常に変化するため、曲中の同じ部分同士を比較する必要がありますが、その部分を各試聴において記憶できたとしても、前後の印象の影響を受けて、記憶が変化し易いという問題もあります。

 最初の情報発信として発売する書籍「見て分かるデジタルオーディオの真実」では、実際の音楽信号に対して、専用に作成した解析ソフトを用いて、信号の変化を解析した結果により、デジタルオーディオの真実を明らかにしました[3]。そこには、試聴による評価や、基準信号で得られる評価の結果とは異なる「真実」があります。これにより、デジタル領域での機器の特性や伝送の特性、アナログ変換による波形変化、アンプの特性の違いなどが、一目瞭然となります。つまり、この書籍では、次の点を見て分かるレベルで検証しました。

・デジタル領域において、波形変化は生じ得るのか。

・楽曲再生のD/A変換による波形変化は、如何なるもので、どの程度生じるのか。

・ハイレゾによって、D/A変換による波形変化は、どの程度小さくできるか。

・アンプによる波形変化は、如何なるもので、どの程度生じるのか。

・デジタルアンプとアナログアンプで、波形変化の違いはあるのか。

・これらの機器による波形変化は、スピーカーからの出力や、室内音響特性に基づく波形変化と比較して、どの程度であるのか。

 本書における解析結果の総数は200以上になりますが、解析結果の例を示します(書籍はカラー印刷ですが、グラフは白黒表示となります)。

(1)PCからのUSB出力で生じたリミッターによる波形変化の例

(2)PCからのUSB出力で生じたディザ信号による波形変化(歪み率)の例

 

 

 

(3)DACのインパルス応答性の違いによる波形変化の例

 

(4)音源に対するフルデジタルアンプ(左)とアナログアンプ(右)の出力による波形変化(位相歪み除去後)の例

​ なお、この書籍は、アマゾンで購入可能 です。解析方法については、ブログで順番に紹介します。

[1] URL: https://www.audiosciencereview.com

[2] URL: http://www.roomeqwizard.com

[3] 特許出願中(特願2023-101354)「デジタル信号の解析方法、及びオーディオ機器の評価方法」

PCからのUSB出力で生じたリミッターによる波形変化
ディザ信号による波形変化(歪み率)
DACのインパルス応答性の違いによる波形変化
フルデジタルアンプ(左)とアナログアンプ(右)の出力による波形変化(位相歪み除去後)
開いた本

「見て分かるデジタルオーディオの真実」

~見て分かるオーディオシリーズ1~(定価4730円)

~シリーズ1のデジタル領域を抜粋1A~(kindle版、定価880円)

​アマゾンにて好評発売中

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